新ガラクレビュー 翻訳記事風に
2013年6月25日 趣味みんなお待ちかね、4枚目のガラクの情報だ!
Garruk, Caller of Beasts
4gg
Planeswalker - Garruk Mythic Rare
+1: Reveal the top 5 cards of your library. Put all creature cards revealed this way into your hand and the rest on the bottom of your library in any order.
-3: You may put a Green creature card from your hand onto the battlefield.
-7: You get an emblem with "Whenever you cast a creature spell, you may search your library for a creature card, put it onto the battlefield, then shuffle your library."
4
…ヴェールの呪いがまだ解けていないのかな?
落ち着いて順番に能力を見てみよう。諦めるのはまだ早い。
1つ目の能力、手札が増えると書いてあるな。
手札を増やすのは最も直接的なカードアドバンテージで、かなり魅力的な効果だ。
しかし気になる点がある。費用対効果の問題だ。
6マナを払ってガラクを唱えた!すかさず1つ目の能力を起動だ!
おそらく手札には1~3枚程度のクリーチャー・カードが入るだろう(入ってくれ、頼む!)。
そして戦場に残るのは忠誠度5の無防備なプレインズウォーカーだ。
これは6マナなんだぜ。6マナの呪文を唱える状況って、どんな状況かわかるかい?
対戦相手は5マナ相当の脅威をすでに戦場に用意している可能性が高いってことだ。
もちろん、こちらだってすでに戦場に展開できていれば問題ないさ。だけど普通は、
劣勢になってしまったゲームをひっくり返すために、重いカードを積むんじゃないのかな?
勘違いしないで欲しい。手札を増やす効果は強力だ。それは間違いない。
ただ、頑張って6マナを払って数枚の手札を増やし(多分マナエルフなんかも入ってるだろう)、
返しのターンに殴られて戦場を去っていくガラクの後ろ姿はきっとさみしいだろうな。
次は2つ目の能力だ。これは見覚えがあるぞ。シャドウムーアの劇的な入場だな。
厳密に言うと、1マナ重く、ソーサリータイミングの、おまけに神話レアの、だ。
要するにマナコスト踏み倒しのためにガラクを経由するわけだが、どれくらいのクリーチャーを出せば得をしたと言えるだろうか?
8マナ?10マナ?この辺の感覚は人それぞれだろう。
確かに言えるのは、ガラクとは別に手札に緑のクリーチャー・カードが無いと話にならない事。
それは7マナ以上が望ましい事(でなければガラクが一体何をしたかったのか分からないよ)。
そして、そんな重いカードを大量にぶち込んだデッキは間違いなく事故りやすいって事だ。
いよいよ3つ目の能力だ。この紋章はすごいぞ。
何しろ手札のすべてのクリーチャー・カードがX=∞の緑頂点になるようなもんだ。
しかも出す生物は緑に限らない。これはもう起動すれば勝ちだろう。
早速この素晴らしい紋章を得るために、頑張って+能力を3回起動してみるぞ。
3回か。ライブラリを15枚も掘れるわけだな。15枚もだ。
…仮に、だ。そこまで掘ることに成功したとして(対戦相手の優しさに感謝)、
その間に手札に入ったクリーチャー・カードを駆使して、ゲームに勝つ事はできないのかな?
~ガラクの名誉のために~
俺は決して、このカードに書いてあることが弱いとは思わない。
ただ、重いんだ。そしてオーバーキルなんだ。
今まで安定してスタンダードのメタゲームに貢献してきたガラクの誇りは深く傷つけられたが、
周りを見渡せばM14のプレインズウォーカーはみんな1k未満だ。気に病むことはない。
チャンドラ?まだ公開されていない、というだけの事だ。みんな知ってるさ。
Garruk, Caller of Beasts
4gg
Planeswalker - Garruk Mythic Rare
+1: Reveal the top 5 cards of your library. Put all creature cards revealed this way into your hand and the rest on the bottom of your library in any order.
-3: You may put a Green creature card from your hand onto the battlefield.
-7: You get an emblem with "Whenever you cast a creature spell, you may search your library for a creature card, put it onto the battlefield, then shuffle your library."
4
…ヴェールの呪いがまだ解けていないのかな?
落ち着いて順番に能力を見てみよう。諦めるのはまだ早い。
1つ目の能力、手札が増えると書いてあるな。
手札を増やすのは最も直接的なカードアドバンテージで、かなり魅力的な効果だ。
しかし気になる点がある。費用対効果の問題だ。
6マナを払ってガラクを唱えた!すかさず1つ目の能力を起動だ!
おそらく手札には1~3枚程度のクリーチャー・カードが入るだろう(入ってくれ、頼む!)。
そして戦場に残るのは忠誠度5の無防備なプレインズウォーカーだ。
これは6マナなんだぜ。6マナの呪文を唱える状況って、どんな状況かわかるかい?
対戦相手は5マナ相当の脅威をすでに戦場に用意している可能性が高いってことだ。
もちろん、こちらだってすでに戦場に展開できていれば問題ないさ。だけど普通は、
劣勢になってしまったゲームをひっくり返すために、重いカードを積むんじゃないのかな?
勘違いしないで欲しい。手札を増やす効果は強力だ。それは間違いない。
ただ、頑張って6マナを払って数枚の手札を増やし(多分マナエルフなんかも入ってるだろう)、
返しのターンに殴られて戦場を去っていくガラクの後ろ姿はきっとさみしいだろうな。
次は2つ目の能力だ。これは見覚えがあるぞ。シャドウムーアの劇的な入場だな。
厳密に言うと、1マナ重く、ソーサリータイミングの、おまけに神話レアの、だ。
要するにマナコスト踏み倒しのためにガラクを経由するわけだが、どれくらいのクリーチャーを出せば得をしたと言えるだろうか?
8マナ?10マナ?この辺の感覚は人それぞれだろう。
確かに言えるのは、ガラクとは別に手札に緑のクリーチャー・カードが無いと話にならない事。
それは7マナ以上が望ましい事(でなければガラクが一体何をしたかったのか分からないよ)。
そして、そんな重いカードを大量にぶち込んだデッキは間違いなく事故りやすいって事だ。
いよいよ3つ目の能力だ。この紋章はすごいぞ。
何しろ手札のすべてのクリーチャー・カードがX=∞の緑頂点になるようなもんだ。
しかも出す生物は緑に限らない。これはもう起動すれば勝ちだろう。
早速この素晴らしい紋章を得るために、頑張って+能力を3回起動してみるぞ。
3回か。ライブラリを15枚も掘れるわけだな。15枚もだ。
…仮に、だ。そこまで掘ることに成功したとして(対戦相手の優しさに感謝)、
その間に手札に入ったクリーチャー・カードを駆使して、ゲームに勝つ事はできないのかな?
~ガラクの名誉のために~
俺は決して、このカードに書いてあることが弱いとは思わない。
ただ、重いんだ。そしてオーバーキルなんだ。
今まで安定してスタンダードのメタゲームに貢献してきたガラクの誇りは深く傷つけられたが、
周りを見渡せばM14のプレインズウォーカーはみんな1k未満だ。気に病むことはない。
チャンドラ?まだ公開されていない、というだけの事だ。みんな知ってるさ。
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